なぜプロペシアのジェネリックが良いのか考える男性

薄毛治療に大切なものは非常に多くあります。生活習慣、食生活、頭皮の清潔度などです。薬で治療することも効果的ですが、その薬で有名なプロペシアにジェネリックがあるのはご存知でしたか?何故プロペシアのジェネリックが良いのか、紹介していきます。

飲む毛生え薬プロペシアの飲み方と効果

AGA治療薬のプロペシアは、内服薬ということから飲む毛生え薬などと呼ばれています。ただし、髪の毛に対しての直接的な作用はないので、AGA以外の脱毛症に対しての有効性はありません。また、女性のAGAに対しても、海外で行われた良質なランダム化比較試験により無効であることが判明しています。

このプロペシアの作用機序は、II型5α還元酵素を阻害するというもので、これによりDHTの生産を抑制するということを目的としています。DHTは、テストステロンとII型5α還元酵素が結合して生産される物質で、悪玉男性ホルモンとも呼ばれています。これは、AGAや前立腺肥大を引き起こす原因となるからです。

ちなみに、プロペシアは、フランスやドイツで前立腺肥大の治療薬として利用されているノコギリヤシエキスをモデルとして開発されたものです。つまり、元々は前立腺肥大の改善を目的としており、AGAに対しての効果は事後発見されます。ただし、日本ではノコギリヤシと同様に、前立腺肥大の治療薬としては承認されていません。

なお、プロペシアの飲み方は、1日に1回水かお湯により服用するという簡単な内容で、食前や食後などの厳密な規定はありません。ただし、出来るだけ毎日同じ時間に飲むようにするのが望ましいと考えられています。何故なら、血中濃度を常に一定に保つことにより、DHTに対しての作用が継続するからです。

また、プロペシアの効果は蓄積するような内容ではないので、服用を中断すると元の状態に戻ってしまいます。このために、毎日同じ時間に飲むということと共に、長期間続けるということが正しい飲み方と言えます。厚生労働省が実施した臨床試験によると、半年間の服用で48%、1年間で58%に軽度改善以上の効果が確認されています。